Sprouts English Academy 英語学習ガイド

子どもの英語は週1回でも意味がある?英語教室と家庭学習の役割

「週1回、50〜60分程度英語教室に通うだけで、本当に意味があるの?」と疑問に思う保護者の方もいるかもしれません。結論から言えば、週1回の英語教室にも意味はあります。

英語のゲーム活動で先生と楽しそうにやり取りするSproutsの子どもたち

週1回の英語教室は意味がない?

結論から言えば、週1回の英語教室にも意味はあります。

ただし、週1回のレッスンだけですべてを身につけようとするのではなく、教室で学んだことを家庭で少し振り返り、次のレッスンにつなげていくことが大切です。

週1回の英語教室では、先生から新しいことを学び、友だちと英語を使い、自分の理解を確かめることができます。家庭では、その内容を短く復習したり、本を読んだり、宿題に取り組んだりすることで、レッスンとレッスンの間をつなぐことができます。

1. 大切なのは「週何回」だけではなく、英語にどう触れるか

同じように週1回英語教室に通っていても、レッスン以外の時間にどのように英語に触れているかは、子どもによって違います。

たとえば、

レッスン → 6日間ほとんど英語に触れない → 次のレッスン

という1週間と、

レッスン → 宿題 → 絵本 → 少し復習 → 次のレッスン

という1週間では、英語を思い出す機会が違います。

だからといって、毎日長時間勉強しなければならないわけではありません。

大切なのは、レッスンで学んだことが完全に途切れてしまわないように、生活の中に短い英語時間をつくることです。

英語教材を開きながら手を挙げて参加するSproutsの小学生
先生や友だちと一緒に考え、答え、やり取りすることは、英語教室ならではの大切な学習経験です。

2. 英語教室には、家庭学習とは違う役割がある

英語教室と家庭学習は、どちらか一方がもう一方の代わりになるものではありません。それぞれに違う役割があります。

英語教室では、先生から新しいことを学び、英語の音を聞き、質問に答えたり、友だちとやり取りしたりします。わからないことがあれば、その場で確認することもできます。

一方、家庭では、すでに学んだことを自分のペースでもう一度振り返ることができます。

教室は「新しく学び、使う場所」、家庭は「復習し、少しずつ慣れていく場所」と考えるとわかりやすいでしょう。

3. 家庭学習は長時間やらなくてもいい

「家庭学習も必要」と聞くと、「毎日30分やらないといけないの?」と不安になる方もいるかもしれません。

しかし、特に小さい子どもの場合、長時間机に向かわせる必要はありません。

5〜10分でも、

  • レッスンで学んだ単語を一度見直す
  • 英語の絵本を1冊読む
  • 宿題を少し進める
  • フォニックスの音を確認する
  • 英語の歌を1曲聞く
  • レッスンで使った質問を1〜2個聞いてみる

「たくさんやる」ことより、「無理なくもう一度触れる」ことを意識するほうが、続けやすくなります。

4. 宿題は「次のレッスンまで英語をつなぐ」ためのもの

宿題の目的は、子どもに大量の問題をさせることではありません。レッスンで学んだことを、家庭でもう一度思い出すきっかけになります。

Sproutsでも、クラスや学習内容に応じて宿題を出しています。紙の宿題だけでなく、家庭で取り組めるオンライン宿題を使うこともあります。

レッスンで学ぶ → 家で一度やってみる → 次のレッスンでもう一度使う

という流れをつくることで、学習を1回きりで終わらせず、次につなげることができます。

もちろん、毎回完璧にできることが目的ではありません。わからなかったところがあれば、それも次のレッスンで先生が確認する手がかりになります。

英語のワークブックで取り組んだ読み書きを見せる子ども
レッスンで取り組んだ読み書きや宿題を通して、自分で「できた」と感じられる経験も、学習を続ける力になります。

5. 本を読むことも、家庭でできる大切な英語時間

家庭でできる英語学習は、ワークシートや宿題だけではありません。英語の本を読むことも、英語に触れる大切な方法です。

最初から一人で全部読めなくても構いません。

絵を見る。知っている単語を見つける。同じ本をもう一度読む。

そうした経験も少しずつ積み重なっていきます。

Sproutsでは、子どもたちが英語の本に触れられるよう、多読ライブラリーも活用しています。レッスン以外でも本を読む機会をつくることで、英語を「授業の中だけのもの」にしないことを大切にしています。

英語の本の選び方や多読については、「子どもの英語で読む力を育てるには?」でも詳しく紹介しています。

6. 保護者が英語を話せなくても大丈夫

家庭学習というと、「自分が英語を教えられないから難しい」と思う方もいるかもしれません。

しかし、保護者の方が英語の先生になる必要はありません。

  • 「宿題やった?」と声をかける
  • 本を一緒に開く
  • オンライン宿題を始めるのを手伝う
  • 「今日は何を習ったの?」と聞いてみる

それだけでも十分なサポートになります。

むしろ、子どもに先生役になってもらうのも一つの方法です。「これどういう意味?」「今日習った単語、教えて」と聞くことで、子ども自身が学んだことを思い出すきっかけにもなります。

7. 「毎日やらないと意味がない」わけでもない

家庭学習も、毎日できなければ意味がないわけではありません。

家族によって生活のリズムは違います。学校、ほかの習い事、宿題、家族の予定などもあります。

大切なのは、無理な目標を立てることではなく、家庭に合ったペースを見つけることです。

たとえば
レッスン翌日:5分だけ復習
週末:英語の本を1冊読む
次のレッスン前:宿題を確認する

といった形でも、レッスンとレッスンの間に英語とのつながりをつくることができます。

8. 年齢によって家庭でできることは変わる

幼児と小学校高学年では、家庭でできることも当然違います。

幼児

英語の歌、絵本、簡単な単語、遊びながらの繰り返し。

小学校低学年

フォニックス、よく使う単語、短い読み、簡単な宿題。

小学校高学年

読書、語彙の復習、短い文章を書くこと、自分で宿題を進めることなどができます。

年齢が上がるにつれて、少しずつ自分で学習を進められるようにしていくことも大切です。

9. 英語を「テストばかり」にしない

家庭で英語に触れる時間を増やすことは大切ですが、注意したいこともあります。

何を見るたびに「これ、英語で何て言うの?」と質問する。発音を毎回直す。間違えるたびに注意する。ほかの子や兄弟姉妹と比べる。

こうしたことが続くと、子どもにとって英語が「いつも試される時間」になってしまうことがあります。

家庭では、できていることを認めること、一緒に楽しむこと、間違えても大丈夫だと思えることも大切です。

英語を続けるためには、英語そのものを嫌いにならないことも大切です。「子どもが英語を嫌いにならないために大切なこと」もあわせてご覧ください。

先生と積み木を使った活動に取り組むSproutsの子どもたち
英語は、机に向かう学習だけではありません。遊びや先生とのやり取りの中でも、聞く・考える・伝える経験が生まれます。

10. Sproutsでは、教室と家庭をどうつなげている?

草加市新栄のSprouts English Academyでも、週1回のレッスンだけですべてを完結させることを目的にはしていません。

レッスンでは、

  • 新しい英語を学ぶ
  • 以前に学んだ英語をもう一度使う
  • フォニックスやよく使う単語を練習する
  • 読む・書く・話す活動に取り組む

そして家庭では、宿題・オンライン宿題・多読ライブラリーの本などを通して、レッスンで学んだことにもう一度触れる機会をつくっています。

大切なのは、家庭で大量に勉強することではありません。

教室で学んだことが家庭につながり、家庭で触れたことが次のレッスンにつながること。

この流れを少しずつつくることを大切にしています。

英語教材とホワイトボードを使って学習するSproutsの子どもたち
レッスンでは、新しいことを学ぶだけでなく、以前に学んだ英語を繰り返し使いながら、少しずつ定着させていきます。

11. 週1回の英語教室を生かす5つのポイント

  • できるだけ継続してレッスンに参加する
    学習の流れを途切れにくくします。
  • 家庭では短く繰り返す
    5分でも、レッスン内容を思い出す時間をつくります。
  • 全部やろうとしない
    忙しい日は、宿題を少し進めたり、本を1冊読んだりするだけでも構いません。
  • 英語をテストばかりにしない
    「できた」「わかった」という経験も大切にします。
  • 教室と家庭の学習をつなげる
    レッスンで学んだことを家庭で振り返り、次のレッスンにつなげます。

よくある質問

週1回だけでも英語教室に通う意味はありますか?

はい。週1回でも、先生から学ぶこと、英語を聞くこと、友だちと使うこと、学習の流れをつくることには意味があります。家庭でも短く英語に触れる機会があると、レッスン同士をよりつなげやすくなります。

家庭学習は毎日必要ですか?

必ずしも毎日である必要はありません。家庭の生活リズムに合わせて、無理なく続けられる頻度を見つけることが大切です。

家庭学習は何分くらいすればいいですか?

年齢や学習内容によりますが、特に幼児や低学年では、5〜10分程度の短い活動から始めることもできます。

親が英語を話せなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。保護者が英語を教える必要はありません。本を一緒に開く、宿題を確認する、オンライン学習を始めるのを手伝うなど、学習しやすい環境をつくるだけでも十分なサポートになります。

英語の動画を見るだけでも家庭学習になりますか?

英語に触れる一つの方法にはなります。ただし、動画だけに偏るのではなく、絵本、宿題、会話、フォニックスなど、さまざまな形で英語に触れられると、よりバランスのよい学習につながります。

宿題を嫌がる場合はどうすればいいですか?

まずは量や難しさがその子に合っているかを確認しましょう。無理に長時間やらせるより、短く区切ったり、できたところまで認めたりするほうが続けやすいことがあります。困っている場合は、先生に相談することも大切です。

まとめ:週1回でも、「次につながる学習」にする

週1回の英語教室にも意味はあります。

ただし、1回のレッスンですべてを身につけることを期待するのではなく、

教室で学ぶ → 家庭で少し振り返る → 次のレッスンでもう一度使う

という流れをつくることが大切です。

家庭学習も、大量にする必要はありません。宿題を少しする。オンライン宿題に取り組む。英語の本を読む。今日習ったことを家族に話してみる。

そうした小さな積み重ねが、週1回のレッスンと次のレッスンをつないでくれます。

大切なのは、「どれだけ長く勉強したか」ではなく、子どもが無理なく英語との関わりを続けられることです。

Sproutsのレッスンの雰囲気を、まずは体験してみませんか?

Sproutsでは、教室での学びと家庭での学習をつなげながら、一人ひとりのペースに合わせて学習を積み重ねています。